胡坊

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胡坊(こぼん)とは、くるねこ愚連隊5番目となるオス猫。

概要

くるねこ3にゃん隊の1匹として2007年6月に保護された[1]

骨盤骨折による排泄困難で、里親を探すのが難しいと判断された為くるねこ愚連隊に入隊が決定した。(その後完治し、現在排泄には問題なし)

猫の先生によればターキッシュバンの血を引いているのでは、と推測される外見で、作中では白の毛色・しっぽのみ縞柄で描かれているが、巻頭の写真などでは目が青く、背中と頭頂部にもグレーっぽい部分があることがわかる。

走るとお肉が揺れる・顎周りにお肉が溜まっている等、太め体型のいわゆる「どえん」だが、実は皮が余っているだけでそれほど太っているわけではないらしいことが判明した。 しかし座布団どすこいドア・オープンなどに見られるように、自重を活かしたパワフルさはよく見られる。

子猫の頃から水を恐れる様子がなく、お湯の入った浴槽に飛び込む[2]、お風呂に行きたいが為にドアを開ける[3]等の描写がある。 一般的に猫は水を非常に嫌うが、ターキッシュバンは水浴びをする・泳ぐなどの水を恐れない特徴があるということなので、猫の先生の「ターキッシュバンの血」という推測もあながち間違いではないのかもしれない。

自己イメージが小さくてかわいい子猫の頃のままらしく、自らを「ステキなボク」「ステキ王子」と称する。

またそのステキな外見と苦労知らずな性格ゆえか他の猫に対して非常にウケが良く、一時預かり等の初対面の猫に対して一番に対面するのは胡坊のことが多い為、「親善太子(しんぜんふといこ)」の呼称も発生した。子猫がやって来ると積極的に面倒を見てやり、カラスぼんと共に「保父コンビ」というポジションである。


エピソード・特徴等

  • 子猫の頃のウンコは月に1回、栄養が全て身になっていた[4]
  • 不満な時、不機嫌な時には目の間にシワが出る[5]
  • 子猫によく好かれるが、その豊満なボディからか母猫と間違われたりおっぱいを求められることがある[6][7]
  • おしりを嗅がれた時には亜胡に「シャアアァ」と言われ立ち去られ、天白郎蛍之介には「グレート」と言われる[8]
  • 子猫用のミルクの器を舐めてキレイにするのが大好きだったが、5歳近くになってようやくミルクがマズいと言い出しようやく離乳[9]
  • 子猫の頃にウンコが出ると埋める前にくるねこ氏が先回りして片づけていた為、ウンコを埋めない男に育ってしまった[10]
  • 子猫の頃は口が開きっぱなしになる「おくちパカー」な子であった[11]

同腹の姉妹

通称

関連項目

動画

脚注

  1. ブログ くるねこ大和 「あ~らら」 2007年7月10日
  2. 3巻・121~123ページ
  3. 2巻・150ページ
  4. 11巻・132ページ
  5. ブログ くるねこ大和 「不満のシワ」 2008年10月29日4巻・237ページ
  6. 9巻・13ページ、29ページ、52ページ
  7. 11巻・192~193ページ
  8. 10巻・65~66ページ
  9. 11巻・98~99ページ
  10. 12巻・179~180ページ
  11. 13巻・205~206ページ
  12. 5巻:57ページ
  13. 15巻:191ページ
  14. 15巻:191ページ
  15. 11巻:132ページ
  16. ブログ くるねこ大和 「胡ボール」 2019年5月27日