ムギ師匠
ムギ師匠(ムギししょう)とは、大人気ブログ「ちゃとらとはちわれ」の著者であるぴんぐさん・ぴんがさんが養育している猫の1匹。
概要
白黒(黒い部分はサバトラ風にうっすらシマがある)のオスで、2006年9月頃誕生。
先住猫「モカ」のかかりつけの動物病院で保護されており、2007年12月26日にぴんぐさん夫妻が迎え入れたが、その病院へ持ち込まれる前になんと「事故に遭って瀕死のところを犬にくわえられて連れて来られた」というすごいエピソードがある[1]。
事故のせいで上あごの犬歯が2本ともなかった他、たむしがひどく病院では「たむしのたむちゃん」と呼ばれていたとのこと。それでも獣医さんは非常にかわいがってくれたようで、診察に行った時もものすごく喜んで親切にしてくれるらしい。ちなみに、獣医さんは「アメリカンショートヘアーの雑種」だと思っているようだ。
先住猫モカ・後輩のぽっぽとは元気に喧嘩したり一緒に寝たりグルーミングしたりと良好な仲。
非常に食欲が旺盛だそうで、体格も大きく7.5kgと紹介されている。
ぴんぐさん夫妻と交流のあるくるねこ氏とはすでに何度か顔合わせ済み。また、直接会ったことはないがグレートスメールによりぼん兄を「永遠の強敵・尾張の黒豹」と呼んでおり[2]、同じくバカ尿癖があるらしい。
くるねこ氏が保護したサンボとニャン太はムギ師匠に似ていると言われており、ニャン太は暫定名が「胡ムギ師匠」であった。
ムギ師匠とささみ
ムギ師匠は食いしん坊だが特にささみに目がなく、ブログ内では頻繁にささみささみと要求している姿が見られる。
くるねこ氏もぴんぐさん夫妻の元へお邪魔する時に大量のささみを持参、ささみ祭りが行われた[3]。
めいがミルクを拒否した時にくるねこ氏が語って聞かせた「茨城にはササミの国という王道楽土があるらしい」という話の際にはムギ師匠らしき猫が描かれている。また、「おばさんとトメ」にも山盛りのささみの中に鎮座するムギ師匠らしき猫が登場する(着ているちゃんちゃんこに麦という文字がある)[4]。
脚注
外部リンク