デビル

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デビルとは、くるねこ保育園シーズン2において保護された5匹の子猫のうちの1匹。

5匹の中で一番体が小さく、毛柄はのオス。作中での喋り方はどこか雅で古風。一人称は「わがはい」。

初見で猫の先生に「見るからにクセモノ」「気をつけてやって」と言われた[1]通り、ミルクを飲む度に鼻からミルクが出てしまう・すぐ噛むガブリマンである・猫なのに一匹狼である・猫砂で用が足せず畳におしっこする等心配事が多く、手のかかる子であった。

後には「階段を登るのは好きだが下るのが嫌い」であり、目をつぶって階段から跳んでいたことが明らかになっている[2]

くるねこ氏を「母上」と呼び、ふわふわボールを投げると「母上の側で遊びたいので投げてはならぬ」と言う場面も。

自分も黒猫で顔が怖いにも関わらず、ぼんのことを「黒くて顔が怖すぎ」と言うシーンもあった。


2008年のおそらく夏の終わり頃、里親さんの元へ貰われていった。

「東下り」と書かれているのでおそらく東日本に縁づいたと思われる。

「デビル」は仮名だったが、兄妹を2匹も亡くしていること・体が小さくて弱かったことから「死神も恐れるいい名前」ということでそのまま「デビル」と命名された[3]

登場

  • 5巻:61ページ、94~96ページ

同腹と思われる兄弟

脚注

  1. くるねこ 4:13ページ
  2. 5巻:96ページ
  3. くるねこ 4:28ページ