天白郎

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天白郎(てんしろう)とは、とは、2011年12月にくるねこ氏宅へやってきた福島愚連隊のうちの1匹。

概要

白猫のオス。保護時にしっぽに大怪我をしたため断尾した。しっぽの付け根の骨をぐねぐね動かすのが「キモかわいい」らしい[1]

別名「ゆきお」、「白ボニー」、「白梵」。

言動は男らしく、歩く音も「がにがに」「のっしのっし」。

しかし世話焼きで猫にも人にもフレンドリー。親愛が力強すぎて「押忍」の掛け声がつく。首にハゲがあるが、これは大部屋で他の猫たちと暮らしていた時に親愛を繰り返しすぎて猫パンチをくらった跡だそう[2]

ぼん兄を新入りと勘違いして「遠慮すんな」と招き入れたり[3]トメには「カワイコちゃん発見」と接近するもトメ猫ぱんちをくらう[4]胡ぼんのおしりの臭いを嗅いで「おめぇグレートだな」と言い、仲良くしているシーンもある[5]


蛍之介といつもべったりで[6]、2匹一緒に東京の里親さんの元へ縁付く。

トライアルの際にはわかっているかのようにすんなりとキャリーバッグに入ったが、新幹線の中では大鳴きした[7]

里親さんからのメールが掲載されており、里親さんは元々蛍之介に惹かれたが、仲の良いという天白郎も一緒に引き取ることにしたそうで、天白郎に会わせてもらってよかったと書かれている。

メールには他にも天白郎のことが「びっくりするほど優しくて賢い」と書かれていたり、脱走してしまったがご近所へのいい顔見世興行になったと書かれていたり、仕事場の机の角が天白郎の陣地になったと書かれていたり、面白くて心温まる内容である[8]

後に、「5.2kgと胡ぼんより重かったが、固太りで比較的コンパクトなため抱っこが楽だった」ことが明らかになった[9]

出典

関連項目

動画

脚注

  1. 10巻:13ページ
  2. 10巻:13ページ
  3. 10巻:63~64ページ
  4. 10巻:67~69ページ
  5. 10巻:66ページ
  6. 10巻:70ページ
  7. 10巻:86ページ
  8. 10巻:88~89ページ
  9. 11巻:25ページ