くるねこ避難所

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くるねこ避難所(くるねこひなんじょ)とは、2011年3月11日の東日本大震災の後に一時預かりとしてやって来た3匹のこと。

概要

2011年3月11日の東日本大震災の際、くるねこ氏はいくつかのボランティア団体に犬猫の一時預かりの申し出をしていたが、未曾有の非常事態の中音沙汰はなしであった。

その頃、くるねこ氏の元に届いた一通の助けを求めるメールにより、福島からやって来た。

3匹とも三毛猫の雌で、別名「三毛三毛姉妹」。

届いたメールにはガソリンがなく、JRや新幹線・高速道路も動いておらず、どこまで行けるかわからないがなんとか東京までは行きたい、という過酷な状況が書かれている[1]。 また、このメールには猫について「4歳が2匹と2歳」との記載もある。


3匹は無事に同2011年7月17日に福島へと戻ることができた。

メンバー

出典

脚注

  1. 8巻:188ページ