マオ
ナビゲーションに移動
検索に移動
マオとは、にゃんの次にくるねこ氏の実家に迎えられた猫。「赤茶」のオス。
概要
くるねこ番外篇 思い出噺の巻頭の写真を見るところ、茶トラ白のようだ。
子猫の時、当時中学1年生のくるねこ氏から挨拶されて逃げてしまったが、その日の夜にくるねこ氏の自宅の前へたどり着き、おに゜ゃーおに゜ゃーとドア前で一晩鳴き続けた。 翌日の朝、母にクズ芋を与えられ、それを食べたことで実家へ迎えられた。
1年後にはふくよかに育ち、芋も食べなくなった為、母に「インチキ!」と罵られる。大きな猫だったらしく、「赤茶の猫は体も性格もゆったりと鷹揚、丈夫でアンポンタン」[1]と言われている。
また肉球も大きかったそうで「歴代第一位のデカパン」とのこと[2]。
ムカデを食べて顔をパンパンに腫らすこと数回、くるねこ一家を心配させたことも[3]。
実家建て替えの為2kmほど離れた仮住まいに引っ越した際には、網戸を枠ごとタックルで外して脱走し、10日ほど後に旧居にいるところを発見された。その後も旧居に通い、30分で辿り着けるようになった[4]。
庭のミントの木の下が定位置で、庭ではヤモリを捕ったり用を足したり日なたぼっこするなどしていた。
にゃんが亡くなり猫神の番頭さんの元へ行った時、早逝のため余ったにゃんの寿命を譲られ、22才まで生きることになる。
老猫となってからは歯も1本しかなくなるが、それでもカリカリや生肉を食べるなどマイペース。
ふらりと外へ出て行き、そのまま帰ってこなくなった、とのこと。享年22歳[5]。
関連項目
出典
- 2巻・191ページ
- くるねこ番外篇 思い出噺・82ページ
- くるねこ丼 3・136~166ページ
- 後にくるねこ番外篇 思い出噺・140~169ページに再録
脚注
- ↑ くるねこ番外篇 思い出噺:140ページ
- ↑ 10巻:123ページ
- ↑ くるねこ番外篇 思い出噺:142-144ページ
- ↑ くるねこ番外篇 思い出噺:144-145ページ
- ↑ くるねこ番外篇 思い出噺:7ページ
登場する猫 | |||
---|---|---|---|
くるねこ愚連隊 | 美輪のもんさん|ポ子|カラスぼん|トメ吉|胡坊|むぅ|胡てつ|百助・ジョン・マル胡ビッチ|胡ゆっき・ジョー・アポロビッチ | ||
実家の猫 | にゃん|マオ|えの|シマ|ミーちゃん|チビ | ||
近隣の猫 | しましまのおいちゃん|モッサちゃん|まゆちゃん|のすのす君 | ||
くるねこ3にゃん隊 | 宙|梅ちか|胡坊 | 5にゃん | クゥ|トト|ララ|あずき|チビ |
3にゃんシーズン1 | めい|るい|ルーク | くるねこ保育園シーズン2 | ポー|サンボ|デビル |
くるねこ保育園09 | 胡太郎|ちひよ | くるねこ避難所(2009) | カブ|楽太郎 |
一時預かり(2010) | レオ|トトロ | くるねこ保育園(2011) | ソメ |
くるねこ避難所 | かりん|みお|くるみ | くるねこ保育園2011 | 杏|結|小雪 |
福島愚連隊 | 胡もさん|亜胡|蛍之介|天白郎 | ミニッ胡隊 | よね胡|パト|玄|ポピ胡 |
小牧組 | あずき|ふにゃら|あわわ|はんべ | 胡ざかな隊 | ニャン太|チップ|胡諭吉|ゆっきー |
一時預かり(2013) | 杏胡 | 保育園(2013) | 胡次郎 |
春日井組 | 胡麻|八兵衛|九太郎 | 男闘胡組 | 大ちゃん|百助・ジョン・マル胡ビッチ|胡ゆっき・ジョー・アポロビッチ |
ホームステイ(2014) | ポー|トム | 2015年一時預かり | 雪舟|文太 |
預かり(2016) | 胡麦|胡マさん | ||
台風一家(2017) | ナナチ|シマ蔵|モコ|ニャー蔵 | ||
その他 | にゃさん | ちょま|ムギ師匠|ちーちゃん|ヤーチャン|てぼにゃん |