てぼにゃん

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てぼにゃんとは、喜多條忠氏の愛猫。

概要

白黒のオス猫。元々は喜多條氏の散歩コースにある公園にいた野良猫であったが、喜多條氏曰くてぼにゃんは毎朝カラスと一緒にいて、どうも餌をカラスに取られている様子だったらしい。

日に日にやせていくてぼにゃんを見てなんとか助けたいと思ったそうで、「小説の狂言回しに猫を使いたいから猫を飼ってもいいよ」と奥さんにGOサインを出し、「近くの公園にすごく好みの猫がいる」と聞かされた奥さんと娘さんによって保護された。

奥さんは昔から猫好きだったが喜多條氏はそれまでマンションで猫を飼うのに反対していた為、トイレなどのてぼにゃんと暮らす環境を整えてから喜多條氏と家で対面させたかったらしく、喜多條氏が出張の日を狙っててぼにゃんを保護しに行ったという。

衰弱しきっており下痢していた為、喜多條氏が出張から戻ってきた時にはオムツをしており、喜多條氏はそれを見て「この猫にも男としてのプライドがあるだろうからオムツは外してやれ」と言ったという。

喜多條家に迎えられてからも何も食べようとせず流動食すら吐き出してしまう状態で、体格からすると大柄の猫であるはずなのに体重も2.7kgしかなく、病院に連れて行ったところ「もうダメですね」と言われてしまったが、ある時手から直接ごはんを食べるようになり、そこから徐々に元気になっていった。


喜多條家には「猫憲法」というものがあり、てぼにゃんは何をしても許されるらしい。なんと洗面所でウンチをするが好きにさせてもらっているという。食事も「バイキング形式」と呼ばれ何種類も並べてあり、これは好き嫌いが多く日によって食べたいものが変わるてぼにゃんの為だそう。

腎臓が悪いそうで、水は喜多條氏からペットボトルで毎日あげている。


くるねこ氏は何度も喜多條家に招かれており、「てぼにゃんが来て4年目パーティー(兼・忘年会)」にも参加したが[1]、その後2012年7月12日に亡くなった[2][3]。てぼにゃんが喜多條家に迎えられて4年半の頃であった。

尚、てぼにゃんの後には同年12月に小牧組からあわわふにゃらが喜多條家に迎えられている。

出典

関連項目

脚注