あん胡

提供:くるねこwiki
2020年2月27日 (木) 13:41時点におけるUnknown user (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

あん胡(あんこ)とは、とは、2012年5月8日にくるねこ氏宅へやってきた猫。

概要

白黒のメス。別名「あん子ちゃん」「あんこ玉」など。保護時は135g。

カワウソやラッコに似ており、くるねこ氏の夢の中でカワウソに成長し、川でニジマスを捕っているシーンもあった[1]。目がぱっちり開いた後はカワウソにハエトリグモがプラスされた感じになり[2]、更に「左甚五郎の虎に似ている」と言われるようになった[3]猫医者にも「ヘンなかお」と言われている[4]

くるねこ氏と乙女氏の間で暫定名の意見が一致せず、なかなか決まらなかった。くるねこ氏は「あん子ちゃん」、乙女氏は「ラッ子ちゃん」とそれぞれ呼んでいたようだ[5]。仰向けで寝ているシーンが多いのもラッコ系の雰囲気を醸し出している。

放っておくと7時間や8時間は寝ていた為、起こして軽い運動の後にミルクを飲ませる力士式(稽古で空腹になったところにちゃんこを食べる)授乳で1日20gずつ増量。ぐんぐん大きくなり、哺乳瓶からミルクを吸うのが下手になった時に離乳食を出してみたものの、ニオイを嗅いだだけで食べず猫間商事食品管理サービスによって食べられてしまう。しかしあん胡専用トイレ(箱にペットシーツを敷き猫砂を入れたもの)を作ってもらった際にカラスぼんに最初に使われてしまった為、普通のトイレでぶりりあんとに成功することとなり、その後のウンコハイでお腹が空いて離乳食を食べることにも成功した[6]

動きや遊びはなかなかワイルドで、ぼん兄の逆鱗である尻尾で遊んだり、「オラオラ」「無駄無駄ァッ」と走り回ったり、ワクチン接種後で元気がないはずなのに帰宅後すぐすごい勢いで走り回ったり、届かないところを飛んでいる虫や寝起きの乙女氏に空気砲を打ったりしている。


愚連隊メンバーとは仲良くやっており、あん胡を隙見ングしていたぼん兄やはもちろんのこと、胡ぼんトメ吉胡てつとも一緒に遊んでいた。

胡ぼんは遊びの最中にあん胡を叱るため「首根っこを咬んで倒す」という母猫のする最大の怒りの表現も使っていたが、その後結局顔面をぎゃろーんされている(胡ぼんも子猫の頃は同じことをぼん兄にしていたらしい)[7]。また、乙女氏は胡ぼんがあん胡にへばりつかれたまま移動しているのを見て「家の中にでっかい白黒の猫がいる気がする」と勘違いしていた[8]

トメは意外と子守が上手く、一緒に並んで座っていたり、あん胡が喧嘩ごっこで遊んでもらっている姿が描かれている[9]

胡てつはあん胡が遊び道具を持っていってしまったり、あん胡が里子に出たことによってくるねこ氏との距離が縮まった。「あん胡グッジョブ」である。また、後に「あん胡ちゃんは強くて強くて強かったぜ」と言及しているシーンもある[10]


ちょうど輿入れの頃にを出し、嫁入りは少し延期になった。ミニッ胡達と一緒にもらわれていく予定だったが、あん胡がミニッ胡達を動くおもちゃとしか思っていなかった為、単独での東京へ輿入れとなった[11]

出典

関連項目

動画

外部リンク

脚注

  1. 11巻:69-71ページ
  2. 11巻:74ページ
  3. 11巻:115~116ページ
  4. 11巻:87ページ
  5. 11巻:63ページ
  6. 11巻:93~96ページ
  7. 11巻:108ページ
  8. 11巻:122~123ページ
  9. 11巻:127ページ
  10. 12巻:133ページ
  11. 11巻:176ページ