ねこあつめ
ねこあつめとは、iOSまたはandroid搭載機種向けのゲームアプリ。株式会社ヒットポイントにより2014年10月20日に発売された[1]。
2015年頃に一部で爆発的人気となり、グッズやコラボ企画も登場し、本ゲームの内容を下敷きとした実写映画も作成された。
ゲーム概要
庭先にゴハンや遊び道具、クッション、キャットタワーなどのアイテムを配置し、訪れる猫を待つだけというシンプルな内容で、プレスリリースによると「ほんわかシュミレーションゲーム」。
アイテムによって猫の行動が変わり、また特定のアイテムを置かないと現れない猫もいる。アイテムの入手は「金にぼし」または「銀にぼし」と引き換えに購入する形式で、どちらのにぼしも訪れた猫がお礼に置いていってくれる。にぼしは2種類とも課金で追加入手することも可能。
一度庭先に訪れた猫は「ねこてちょう」に記録され、てちょうから猫の名前を変更することが可能。訪れた猫がランダムでくれる「たからもの」もある。
また、猫単体または画面全体のスクリーンショットを撮影する機能も備える。
熱心にやり込むようなタイプのゲームではなく、「たまに起動して庭先に猫が来ているかチェックし、ただただ眺める」というゆるい内容が幅広いユーザーに受け、2015年11月6日現在で650万ダウンロードを達成している[2]。
バージョンアップを繰り返しており、猫の種類やアイテムの種類、庭先のデザイン(もようがえ)が増えていっている。
海外でも話題になったものの日本語版しか発表されておらず他言語版が待たれていたが、2015年10月30日にリリースされたバージョン1.4.5では英語に完全対応した[3]。
メディアミックスやコラボレーションも多く、書籍の発売、ローソンとのコラボ[4]、Google GAME WEEKでのリアルねこあつめ(ねこカフェにおいて実際にアイテムを置き、長時間の生放送を実施)[5]、クレーンゲームのプライズ展開などが行われ、2015年11月4日のくるねこ大和ブログ記事では、くるねことねこあつめのコラボが発表された[6]。
くるねことのコラボレーション
ゲーム内のメニュー画面の右上に愚連隊メンバーの画像が表示されると、それをタップすることでそれぞれ違う書き下ろし漫画を閲覧することができる。
登場する愚連隊はもんさん、ポ子、ぼん、トメ、胡ぼん、胡てつ、マル胡&胡ゆっき(セット)で、全7種類の漫画が用意されている[7]。
ゲーム中に登場する猫(一例)
他多数。
ゲーム中に登場するアイテム(一例)
- カリカリ
- けりぐるみ
- ねこじゃらし
- 猫ちぐら
- ハンモック
- キャットタワー
- 車型段ボール
他多数。
脚注
外部リンク
- Twitter - ねこあつめ公式 @nekoatsume_tw
- Wikipedia - ねこあつめ
- (11/2追記)【速報】「ねこあつめ」に変なねこが出現!?「くるねこ」とコラボ漫画が読める! 29cutecat | ねこフォトメディア ※ネタバレ注意
- 映画.com - ねこあつめの家