肉球

提供:くるねこwiki
2020年2月25日 (火) 10:24時点におけるUnknown user (トーク)による版 (ページの作成:「'''肉球(にくきゅう)'''とは、主にネコ科の動物の足の裏(人間で言うと掌の部分)にある、ぷにぷにの無毛の部分。 ==概要=…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

肉球(にくきゅう)とは、主にネコ科の動物の足の裏(人間で言うと掌の部分)にある、ぷにぷにの無毛の部分。

概要

正式には蹠球(しょきゅう)という名称である。 本来の役割は着地時の衝撃を軽減し、歩行時の足音を消すクッションの役割なのだが、その触り心地・色合いなどから人間に非常に愛されている部位。肉球をモチーフにしたグッズ等も山ほど存在する。

ぷにぷにの感触は角質層とコラーゲンと厚い脂肪によるもの。

肉球には汗腺がある為、緊張時などには人間の手汗と同様肉球が湿ったりもする。またこの汗が滑り止めの役割をしたり、マーキングの匂いつけの役割をしたりもする。

特に長毛種など、肉球(指球)の間から長い毛が生えている猫もおり、滑る原因となるのでカットする人もいるという。


くるねこ作中では由来で「パン」という呼び方もされ、大きな肉球は「デカパン」、肉球のない者(=人間)は「ノーパン」と呼ばれている。

ちなみにマオは歴代第一位のデカパンだったそうだ[1]胡てつもデカパンらしい[2]

シマちゃんはコゲパン、ミーちゃんはやわらか白パン、チビは柄パン、カラスぼんは黒パン。

また、めいが掌を吸っていた際には「チョーうまい肉球」と言われている[3]

肉球の部位

  • 指球:掌球の外側に5つ並んだ肉球。人間の指とほぼ同じ配置。
  • 掌球:中央に位置する大きめの肉球。人間の掌に相当する。
  • 手根球:人間で言うと手首のあたりにある肉球。前足にしかない。

肉球の色

  1. ピンク:白猫、茶トラ、茶トラ白、ロシアンブルーなど。
  2. 黒・グレー・茶系:黒猫、キジトラなど。
  3. バイカラー:三毛猫、サビ猫、白い部分の多い猫など。「アポロチョコ」などと呼ばれ愛される。

他にもあるかもしれない・・・

出典

  • 3巻・196ページ
  • 10巻・123~124ページ

脚注

外部リンク