宗仁

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宗仁(そうにん)とは、くるねこ氏の友人で、「某紙屋」に勤める建築士の免許を持つ女性の通称。

実際は「宗仁」は彼女の猫の名前で、本人の名前はリカコさんというらしい。

初登場は1巻で、トメが脱走した際にカニ持参でくるねこ氏の自宅を訪れている。


くるねこ氏との出会いは呑み屋で、酒好きのくるねこ氏に、一人で熱燗を飲んでいるところを目撃され「なんて男前」と言わせた。

カウンターを歩いていた食用サワガニをきっかけに会話をしたようだ。

(そのサワガニは宗仁氏が連れて帰り、何不自由ない環境で飼育していたとのこと。)

くるねこ便で最後のあずきを里親さんの元へ届けた後、蕎麦屋で二人で熱燗を飲み、その後八丁堀見学へ同行している。

サワガニの一件でもわかる通り、あずきの里親さん「ふじこさん」から戴いたケーキを勝手に食べる・名古屋の建物には赤味噌が練り込まれているというジョークを飛ばす等、かなりの面白い感性の持ち主と思われる。

出典

  • 1巻・68~69ページ
  • 1巻・196~202ページ