猫の先生

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猫の先生(ねこのせんせい)または猫の医者(ねこのいしゃ)猫医者(ねこいしゃ)とは、現在くるねこ氏かかりつけになっている動物病院の院長。

概要

1960年愛知県生まれ[1]。 初登場は1巻で、ぼんの目の診察の際に訪れた様子が描かれているが、それ以前にもんさん猫伝染性腹膜炎の治療を受けたとも書かれている。当時はケッタと地下鉄を乗り継いで通院していた。

くるねこ丼にてくるねこ大和氏との対談、くるねこ丼 3にて猫エイズについてのコラムが掲載されており、名古屋市千種区に日本初の猫専門クリニック「エムズキャットクリニック」を開院した「鈴木真」という名前の実在する獣医師であることが明らかになった。[2]

獣医師の他に作家としての活動もされており、現在Amazonでは3冊の著作が確認できる[3]。また、2014年11月現在、アニメ「くるねこ」公式モバイルサイト はぴはぴくるねこにて「猫医者に訊け!」というコーナーが開設されており、閲覧者からの猫に関する質問に答えている。2015年6月29日には書籍化され発売された。


作中では眼鏡をかけた、口の大きい濃い顔に描かれており、歯に衣着せぬ物言いと相まってインパクトは絶大。笑顔も怖いらしい[4][5]

本人はくるねこ氏に対して「もっとかっこよく描け」と言ったり、「小栗旬よりは木村拓哉似[6]」「堂本剛にそっくりだけど間違えんなよ[7]」などと言ってはツッコミを入れられている。

またくるねこ氏に対してちょっとハードな軽口を叩ける仲であり、猫風邪により部屋の消毒を勧めた際には「(消毒液によって)あんたが消えるかもな」等、辛口ながらも親しさが窺える[8]

くるねこ大和氏は「猫医者は猫に関してだけは信用できる[9]」と信頼を寄せている。

奥さんも同院で働いておられ、「保定の神」と言われている。

エピソード等

  • 名前が「真(まこと)」さんという為、は猫の医者を「マコちゃん」と陰で呼んでいるようで、そのことをくるねこ氏が脳内で謝罪するシーンがある。[10]
  • 作詞家の喜多條忠氏とは友人の間柄で、くるねこ氏がイラストを担当した自院のカレンダーを喜多條氏に送ったことからくるねこ氏と喜多條氏の交流が始まった。
  • 病院には金魚(オランダシシガシラ)がおり、くるねこ氏が一目惚れした。「水槽を作ってやるから金魚を飼わないか」と持ちかけたのも猫の先生[11]

関連項目

出典

  • 1巻・81ページ
  • 3巻・151~152ページ
  • 5巻・22ページ
  • 11巻・167~168ページ

他多数。

外部リンク

脚注

  1. くるねこ丼 3・216ページ
  2. くるねこ丼・176ページ、くるねこ丼 3・216ページ
  3. amazon
  4. 2巻・51ページ
  5. 5巻・118~119ページ
  6. 9巻・31ページ
  7. 11巻・168ページ
  8. 11巻・168ページ
  9. 5巻・22ページ
  10. 3巻・12ページ
  11. 16巻・中表紙