猫の奥さん
ナビゲーションに移動
検索に移動
猫の奥さん(ねこのおくさん)とは、猫の先生の奥さんのこと。
概要
猫の先生が院長をつとめる猫専門の動物病院にて勤務している。猫奥とも呼ばれる。
保定の神と言われ、耳をつまむ(通称「耳つむ」)・耳をつまんだまま息を吹きかける等の不思議な保定方法ながら、荒ぶるポッちゃんですらおとなしくじっとさせる手腕の持ち主である。
保定こそ神レベルであるもののかなりどんくさい人らしく、転んで足の骨を折ったことが明らかになっており、そのことをくるねこ氏に「絶対描くなよ」と言ったにもかかわらずしっかり描かれ、周囲に広まってしまったことをくるねこ氏に詰め寄る描写がある[1]。
また、死相が見えるようであり、「にじむような闇に包まれているように見える」というくるねこ氏に対し、猫の奥さんは「姿が薄く透明に見えてくる」らしい[2]。
猫の奥さんが薬の袋に書いた「胡坊」の字が「脂坊」に見えて仕方なかったというエピソードも掲載されている[3]。
胡てつの初診の際には胡てつに手を引っかかれ出血するも、「FIVとFeLVとFIP全て陰性だから大丈夫」と大真面目に言い放つシーンがある。これらは全て猫にしか感染しないウイルスの為、くるねこ氏は謝罪しながら「やんわりと人外宣言」とツッコミを入れている[4]。
出典
- 12巻・57~59ページ
関連項目
脚注