もののけ姫
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もののけ姫は、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。1997年(平成9年)7月12日公開。
あらすじ
中世の日本。村を襲ったタタリ神を退治した少年アシタカは、その際に受けた呪いを解くため旅に出る。エボシという女が治めるタタラ場という村にやってきたアシタカは、生業のために自然を破壊し神さえ倒そうとするエボシに苦言を呈すが、エボシを狙って山犬に育てられた少女・サンが現れる。
サンの導きでシシ神と呼ばれる存在に出会ったアシタカは傷を癒され、サンとも心を通わせ「森と人が争わずに済む道は無いか」と苦悩する。
そんな時エボシがシシ神の首を取ろうと森の軍勢と戦いを始め、その隙を狙ってタタラ場には侍達が侵攻を始める。
エボシはアシタカの進言も聞かずシシ神の首を取ることに成功するが、シシ神の体から不気味な液体が大量に降り注ぎ、森は枯れタタラ場も壊滅してしまう。
アシタカはサンと協力してシシ神に首を返すが、シシ神は朝日と共に消滅し、山には僅かながら緑が戻り、アシタカの腕の呪いも消えた。
人間を許すことはできないと言うサンに、アシタカは「サンは森で、私はタタラ場で暮らそう。ともに生きよう。会いにいくよ」と語った。[1]
関連項目
脚注
- ↑ Wikipedia 「もののけ姫」より要約