ちびくろサンボとは、ヘレン・バンナーマンによる1899年に初版が刊行された絵本作品。
主人公の男の子「サンボ」と動物たちを描いた作品で絵本の定番とも言える作品だが、海賊版の氾濫による設定のバラつき、人種差別問題のターゲットとなり販売停止になる等、なかなかハードで複雑な背景を持つ作品である。
有名なシーンは、「木の周りをぐるぐる回っていた虎たちが溶けてバターになってしまう」というシーン。
くるねこ作中でも、自分の尻尾を追いかけてぐるぐる回っている胡ぼんに対し、くるねこ氏が「バターになるよ」と声をかけるシーンが出てくる。
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