福島愚連隊
福島愚連隊(ふくしまぐれんたい)とは、東日本大震災の後保護され、2011年12月に一時預かりとしてやって来た4匹のこと。
概要
2011年3月11日の東日本大震災の際に飼い主とはぐれたと思われる猫で、ボランティア団体に保護されており、くるねこ氏の元へ一時預かり(一定期間飼い主が見つからなければ里親募集に切り替え)として福島県からやってきた。
できるだけ多くの猫を預かりたいので仲の良い子を、という要望に応えてやってきた4匹[1]。
くるねこ氏宅に来てすぐは、通常量の食事を出しても足りず山盛りのカリカリを1日3食食べており、かつての飢えを思わせたが、しばらく経つと残すようになった[2]。マンソン裂頭条虫が見つかり猫医者のところで駆虫したが、色々なものを食べて生き延びてきたことが窺われる[3]。
福島での保護から1年近く経つ頃になっても飼い主が見つからず、ボランティア団体からの元々の依頼通り、夏前に里親募集に切り替えた[4]。
メンバー
登場
動画
脚注