茶トラ
茶トラ(ちゃとら)とは、猫の柄のひとつ。杏胡がこの柄。
概要
オレンジ系~明るい茶色の縞柄であり白い部分がない(またはあってもワンポイント程度)という毛柄で、全身まるまる虎柄という意味からか「まるどら」とも呼ばれるらしい。日本の雑種の猫の中ではポピュラーな柄である。
また、毛色決定の遺伝子の関係でオスの割合が非常に多いという特徴があり、猫の先生曰く全身茶トラの(白い部分がない)メスは「2万分の1の確率」だとか[1][2]。
各個人の印象という程度ではあるが「茶トラは巨大化する(大きくなる)」という説も・・・。
メディアで有名な猫としては、漫画「What's Michael?」に登場する「マイケル」、ねこのきもちのCMに登場するかご猫Blogの「茶トラ」、ちゃとらとはちわれのモカがこの柄。
同じ系統の色合いで、アメリカンショートヘアーには渦巻き柄の茶トラもいるが、一般的には「レッドクラシックタビー」等と呼ばれ、「茶トラ」とはあまり呼ばれていないように思われる。
猫の先生によれば茶トラは「単純明快」「明るくて社交的」とのこと[3]。
くるねこ作中では「赤茶」「赤虎」「赤トラ」と表記されていることもある。
関連項目
出典
- 13巻:135ページ
外部リンク
脚注